医療法人 羅寿久会 浅木病院|福岡県遠賀郡遠賀町|神経内科|リハビリテーション科|内科|消化器科|循環器科

 
 

回復期リハビリテーション病棟とは

回復期リハビリテーション病棟とは
 
回復期リハビリテーション病棟とは、下表の対象患者様に対して、ADL(日常生活活動)能力の向上による寝たきりの防止と家庭復帰を目的とした集中的なリハビリテーションを受けることができる病棟です。リハビリ医や理学療法士、作業療法士、言語聴覚士らの指導のもと、それぞれの患者様に合ったプログラムを作成し、実生活での自立を目指したリハビリテーションを行います。
 
脳血管障害や骨折の手術などのため急性期で治療を受けて、病状が安定し始めた後、なるべく早期からリハビリテーションを行うことが重要です。 この回復期といわれる時期に集中的なリハビリテーションを行ない、機能回復を目指していきます。
 
当院の 病床数は35床・在宅復帰率は、90.2%(8月〜11月)です。在宅に向けリハビリスタッフが一人一人に合わせたリハビリテ―ションをご提供いたします。
 

入院対象者

入院対象者
 
疾 患 発症からの入院 入院期間
脳卒中、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷の発症もしくは手術後、義肢装着訓練を要する状態 2ヶ月以内 150日
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頸髄損傷・頭部外傷を含む多発部位外傷 2ヶ月以内 180日
多肢の骨折、大腿骨・骨盤・脊椎・股関節・膝関節の骨折もしくは手術後 2ヶ月以内 90日
外科手術または肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後 2ヶ月以内 90日
大腿骨・骨盤・脊椎・股関節・膝関節の神経筋・靭帯損傷後 1ヶ月以内 60日
   
設備
35床、食堂、デイルーム、浴室、談話コーナー
 
スタッフ
・看護師    13名    ・ケアスタッフ 9名 
・理学療法士   3名    ・作業療法士  3名
・医療ソーシャルワーカー  1名    
 
(2017年2月1日現在)
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