X線CTと比べ、検査時間は長いですが、被ばくが無く、造影剤を使用せずとも血管像を得ることができます。
当院では、頭部(脳梗塞、脳出血、脳腫瘍等)、脊椎(椎体の圧迫骨折、椎間板ヘルニア等)、肩関節(肩腱板断裂等)や膝関節(半月板損傷等)など、多くの部位にてMRI検査を行っています。
(オープン型MRIの特徴)
通常のMRIでは円筒状の装置内に入るため閉塞感・圧迫感がありますが、オープン型MRIでは周りが見え、開放感があります。またMRI特有の検査時の騒音も小さくなっています。
そのため、閉所恐怖症の方や、小児、お年寄りなど、MRI検査が苦手な方でも安心して検査を受けることができます。